life output note

毎日を小さく整える

テレビを持たない 、これからの情報との付き合い方とは

家にテレビがない生活をはじめて

14年になる。

 

なぜパッと数字が出てくるのかというと

結婚と同時に手放したから。

 

それも意思を持って手放したのではなく

夫が一人暮らしをしている部屋にテレビがなかったのだ。

 

慣れとは恐ろしくも素敵なもので

14年間、本当に全く不自由なく、テレビなし生活を送っている。

 

 

大きく痛かったテレビの代償

 

テレビを置かない生活を続けられているのには

少なからず昔の記憶があるからだと思っている。

 

実家暮らしをしていた時は

やることがなければテレビを観ていた。

 

それもボーッと頭が痛くなるほどに。

 

その後は決まって、「頭が痛い」「また時間を無駄にしてしまった」

という後悔の波にしばらくのまれます。

 

「後悔しているくらいなら観なきゃいいのに…」

これができなかったんです。

 

なぜならそこにテレビがあったから。

 

パソコンやスマホのように、パスワードを聞かれることもなく

リモコンのスイッチを押せば始まる、簡単で魅惑的な箱に逆らえなかったのだ。

 

空間と時間が自由になる

 

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▲我が家の情報スペース、壁の開放感

 

いきなりテレビなしの暮らしを始めて

慣れるまでに大変だったのかというと、そんなこともなし。

 

それどころか、良いことしかなかったと思っている。 

 

私や夫の実家、友人の家にお邪魔していつも感じるのは

テレビの存在感って大きいなということ。

 

それも結構な大きさに毎回驚く。

 

テレビを置かないということは

必然的にその分の空間が増える

 

「何を観ようかな」と探している時間や

とりあえずボーッと観ている時間もなくなり、自分のための時間も増える

 

シンプルにして明快な答えだが

これって誰しもが欲している二つではないだろうか。

 

取捨選択の力をつけていく

 

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▲趣味の野球観戦は、アプリで楽しむ

 

今や、番組終了から一週間は無料で視聴できますという

テレビ局公式アーカイブやアプリのおかげで、

 

テレビそのものがなくても

テレビを観ることができる時代だ。

 

私自身はiMaciPhoneのアプリで、欲しい情報だけをピックアップし

都合のいいタイミングで視聴することにしている。

 

そこで気づく。

 

テレビがダメなのではなかった。

使われるのではなく、こちらが上手に使いこなせばよかったのだ。

 

これからの時代はきっと、

自ら情報を選ぶことができるか、という力が試されてくる。

 

だから私のように物体があると抑制できない人

それ自体をなくすという選択だって有りということ。

 

必要なものは自分で取りにいく

 

観たい番組がないのに

ダラダラとテレビの前にいた昔の自分を振り返ってみた時、

 

欲しい服があるわけでもないのに、

セレクトショップのサイトでネットサーフィンをしていた

少し前の自分と重なった。

 

今は欲しい(必要な)モノがある時だけ

サイトを開くようにしている。

 

その方がやたら情報を仕入れていた時に比べて

欲しいものにピンポイントで出会えている気がする。

 

情報もモノも、必要な時にその分だけ取りにいくので十分なのだ。

 

数字にこだわり過ぎない、【住】に重きを置いたって良いと思う

このブログの最初の記事が

自己紹介というタイトルなのですが、

 

www.life-output-note.com

 

ここでは自己紹介と称しながら

私の「住」に対する思いも綴っています。

 

今回、その「住」について

もう少し掘り下げてみようと思います。

 

 

住居費は収入の25%以下にするという法則

 

資産運用や貯蓄、家計に関するインスタグラムや

サイトを見ていると、

 

住居費=収入の25%以下

 

この法則を目にしませんか?

 

そして次が、貯蓄をするならまず住居費(固定費)を

見直すべきと。

 

ちなみに、我が家の住居費は

夫婦2人の収入の27%を占めています。

 

25%以下の法則から考えると

確実にはみ出ていることに。

 

確かに、家計支出の中でも、

大きなウエイトを占めているのが

「住」に関わる費用ですよね。

 

ここを削れば

きっと家計は変化するはず。

 

でも「住」って、そんな簡単に

削る対象にしてしまって良いモノなのでしょうか。

  

家はマルチな空間、だから割合を大きくする 

 

私にとって「家」は

マルチな役割を担っている空間です。

 

・カフェ

・映画館

・図書館

・心身共に休める場所

 

カフェに行かなくても、

映画が見たければiMacで映画館気分に。

   

何か勉強や作業がしたければ、

モノが乗っていない

いつでも作業が開始できる状態の

ダイニングテーブルがそこにあります。

 

「こうやって過ごしたいな」と思うことが

外に出なくても、家の中で完結できる。

 

だからこそ

ここにきちんとお金をかけても良いと思っています。

 

「先」の事だけでなく、「今」にも向き合う

 

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どんなところに住んで、

どんなふうに「今」を過ごしていきたいか。

 

私は、それをきちんと考えることも

貯蓄と同じように大切なことだと思っています。

 

築40年越えの家に住んでいますが

立地が良いので、

 

「良いところに住んでるねー」

「共働きだからできるんだね」

「ご主人のお仕事って?」

 

こんな風に言われることもしばしば。

 

そうじゃないんです。

 

収入云々の前に、

どこに住処を置くのかを固定しただけ。

 

そこから自分たちの収入範囲内でリフォームし、

折り合いをつけて作りあげてきただけ

過ぎないのですよね。

 

「この街に住みたいけど相場が」

「この家の雰囲気好きなんだけど家賃的に」

 

こう思っている方がいたら、

自分の「住みたい」「好き」の感覚を信じてみても良いのでは?と思ってしまいます。

(※もちろん自分の収入範囲内で、です)

 

そこに、自分らしさがあるかどうか

 

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私が普段から参考にさせてもらっている

マネーセンスカレッジさんが

こんなことをインスタグラムに投稿していました。

 

マイホームがダメと言っているのではない。

「あなたらしさ」があるかどうか。

自分自身の収入と計算した上で、払う価値がある、

それが幸せならいいんじゃないでしょうか。https://www.instagram.com/moneysensecollege/?hl=ja

 

もしも住居費にかける割合が大きくなりそうなら

他で少しバランスをとってみる。 

 

こんな支出の仕分けだって有りだと思います。

 

「住む」という事を

真っ先に削減の対象にしない。

 

朝起きて、仕事から帰って、

「住」がしっかりしていると

 

間違いなく、毎日の暮らしの質が

緩やかに上がっていきます。

 

固定費にしっかりとお金をかける

という選択肢だってあると思うのです。

なぜ、暮らしを小さく整える必要があるのか?

このブログのサブタイトルは

毎日を小さく整えるなのですが、

 

今回はそこに込めた意味を

お話ししたいと思います。

 

 

暮らしをミニマム化する理由は人それぞれ

 

そもそも、何のために

毎日を小さく整える必要があるのでしょうか?

 

私が考え方の指針にしている

ミニマリストお二人の場合…

 

しぶさんは、家事が嫌いで面倒くさいので

モノを減らし始めたのだそう。

 

sibu2.com

 

やまぐちせいこさんは、引っ越しやご家族のことがきっかけと

プロフィールに書かれていらっしゃいます。

 

yamasan0521.hatenablog.com

 

ちなみにお二人のこの記事は、私の中で何かがブレそうな時、

原点に戻る為のスイッチです。

 

家事負担を減らしたい、からスタート

 

私が生活をシンプルにする

目の前の理由はただ一つ。

 

自分の家事負担を減らすコト。

 

まずは掃除の時間、いや、掃除自体を減らしたい。

 

モノが多いと、それに降りかかる

メンテナンスや管理も必要ですよね。

 

週2日の休日を、掃除やモノの管理で

エネルギーを使い果たすのは、絶対に嫌だったのです。

 

仕事と家事の比率を均等にしたかった

 

結婚してから15年近くが経ちますが、

ずっとフルタイムで働いてきました。

 

一度、専業主婦になりかけたことがあるのですが

3ヶ月で挫折。結局すぐ復帰することに。

 

最初の頃は、よく言われる家庭と仕事の両立が上手くできず

息切れ寸前。

 

それでも仕事が好きなので、

仕事をセーブして家のことを、とは考えたことはありませんでした。

 

週2日の休みのどちらかを家事の日にして、

もう1日で好きなことをする。

 

こんな風にルールを決めて

こなしていたこともあります。

 

仕事<家事

家事<仕事

 

この2つのバランスって、本当に難しい。

 

でも私はどうしても、

仕事=家事にしたかったのです。

 

具体的にして最も効果があったこと

 

前述のお二人、ミニマリストという存在と出会ったのも

ちょうどこの頃だったと思います。

 

やまぐちさんの『少ない物ですっきり暮らす』を読んで

こんな暮らし方、生き方があるんだ!と衝撃を受けました。

 

(後にこの本は、断捨離で手放してしまい、再び買い戻すという流れに)

 

そこからの行動は早かったと思います。

 

まずは私にもできることを!と、

 

「今」の自分に必要かどうかを判断基準にして

断捨離をスタート。

 

結果的にこの「モノを減らす」という最初の一歩が、

家事のサイズダウンへと繋がっていったのです。

 

モノが少ないって

こんなにラクなんだと気付かされました。

 

自分にとって大切なコトを楽しむため

 

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モノが減る→家事が減るという単純なループのおかげで

休日の「私のためだけの時間」がグンと増えました。

 

休み明けに出勤しても

「家事疲れ」ということがなくなったのです。

 

暮らしを小さく整える最初の目的は

家事負担を減らすことでしたが、

 

それはつまり、これからもずっと仕事をするため

仕事と家事のバランスを取るため。

 

5日間仕事をして

残りの2日間は、大好きなこの家でゆっくり過ごす。

 

そしてまた仕事に出かける。

 

家は家の仕事をする場所ではなく、仕事に出かけるための

「基地」のような空間でありたい。

 

私にとって大切な、働くコトと家のコト。

 

この2つをバランス良く楽しむために、

今日も暮らしを小さく整えることに勤しんでいるのです。

家事のサイズダウン、掃除と管理をラクにするには…

今年中にやりたいことの1つ、

本棚の断捨離でしたが、やめました!

 

結論からお伝えしますと、

本棚のサイズを小さくすることに。

 

そもそも本棚を手放したかったのはなぜなのか、

そして、サイズダウンまでの道のりと、気付きを書き留めておきます。

 

本棚の掃除と本の管理をラクにしたい

 

夫婦二人の共有本棚ですが、本棚の半分は、夫の本…。

お気に入りの本や雑誌にしては、その扱い(保管)が雑…。

 

そして、この掃除をするのはワタシです。

 

「自分のモノくらい掃除してー」と伝えてはいるのですが、

一向にやろうとしないので、もう諦めました。

 

自分が心穏やかに過ごすには、

時に諦めることも、とても大切だと思う。

 

そんなわけで、家事をシンプルにするために、

本棚の断捨離を試みたのでした。

 

どの程度、本の収納が必要なのか

 

我が家にはどの程度、

本の収納が必要なのでしょうか。

 

それが知りたかったので、私が手元に置いておきたいと判断した本たちを、

押入れ収納へ移動。

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 ▲右端のファイルボックス2個に収まりました

 

本だからと言って、なにも本棚になくても、

ここから読みたい時に取り出せば、問題なし。

 

こうやって本棚に空きを作り

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▲こうやって1マスずつ空けていくことに

 

必要収納を把握していくことにしました。

 

夫の本はというと…。

 

全て取り出し、本のホコリを取り、

雑誌、作者別にざっくり仕分け。

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 ▲床に出して仕分けしていきます

 

そして、「必要ない本があれば教えて欲しい」と伝えて

選んでもらいました。

 

結果、処分okなモノは5冊!(エッ!?)

さらに「後は全部残しておきたい」のだそう。

  

本来の目的は、夫の本を捨てたいわけではない(多分)ので、

それはそれで良し。

 

 気付かなかった、無印スタッキングシェルフのスペック

 

ミニマリストofumiさんのブログを読んでいて、

こんな風に本を収納したいな、と。www.minimalistbiyori.com

 

黒いボックスに夫の本を収納すれば、

「見た目もスッキリするのでは?」と思ったわけです。

 

早速、無印のパルプボックスなど調べていたのですが、

その途中でハタと気付きました。

 

「この本棚、分解できるのでは?」

 

www.muji.net

 

パルプボックスのページから、

スタッキングシェルフの取説へひとっ飛び。

 

すると分解できて、

1段ずつ減らせるということが!

 

(分解できるのは当たり前ですよね、

そうやって届いたのですから…。)

 

これはわざわざ収納ボックスを買わなくても、

サイズダウンで解決するのでは?と、期待が高まります。

 

本を全部出した勢いで、スタッキングシェルフを

1段取り外してみることにしました。

 

これが拍子抜けするくらいに簡単な作業で、

なんと5分ほどで終了!

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▲本棚上の空間の広がりも嬉しい 

 

たった1段減らしただけなのに、こんなに空間がスッキリして、

部屋も広く感じます。

 

 ブックカフェをイメージして、本をディスプレイ

 

お手本にしたのは、

帰省すると必ず寄る、大好きなブックカフェです。

www.nabo.jp

 

ジャンル、作者ごとにざっくり分け

本の大きさなどは無視して、収納しました。

 

ただ詰めていくのではなく、空間を意識したつもりです。

ぴったり詰まっているマスもあれば、余裕のある箇所も。

 

本棚全体で見た時に、

バランスが取れるように収納してみました。

 

掃除をしない人だって、スッキリしている状態がきっと好き 

 

 本棚の解体以降は、私が1人で作業をしていたのですが、

ツーリングから帰ってきた夫の反応はというと…

 

小さくなった本棚を見て、「おっ、小さくなってる!」

その後は、本棚付近をウロウロして、満更でもない様子。

 

それを見て思ったのです。

 

掃除をしない人も、

スッキリしている状態はきっと好きなのだと。

 

これからもきっと、

私が夫の本を掃除していくことになるのでしょう。

 

本棚を小さくできたし、本も少しだけれど減り、

家事もシンプルにサイズダウンできたと思って、それも楽しむことにします。

  

何はともあれ!本棚の整理ができて、

スッキリした空間と気持ちで、年末を迎えることができそうです。

【断捨離】モヤモヤと向き合ってみる、少し大きくて重かったエーグルのレインブーツ

エーグルのレインブーツを手放しました。

 

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とにかく見た目が好みだったのですが

履いていくうちに、いくつか違和感を発見…。

 

ちょうど下駄箱整理をしようかな、と思い始めていたので

レインブーツは、その第一弾。

 

 

【 少し大きい】と【重い】がモヤモヤの原因

 

数年前に、御殿場のアウトレットで購入しました。

 

もちろん、試着もしたのですが、

その時に「冬に厚手の靴下を履いても大丈夫なように」と

少し大きめを買ったのです。

 

少し大きめなものだから、

基本的に「大きいなぁ」と思いながら履いていました。

 

そして何と言っても重かった…。

 

「長靴ってこんなものだよ」と言われればそれまでですが、

私にとってこの重さというのは、長靴に限らず苦手な分野

 

それでもどこか、「でも、気に入って買ったんだし!」と

言い聞かせながら着用していたのです。

 

月に1回、出番があるかないかのレインブーツですが、

履くたびに「大きいなぁ、重いなぁ」と心でつぶやきながら、

モヤモヤを見てみないふりを…。

 

断捨離は、そんなモヤりと向き合う絶好の機会。

 

最悪どうしても長靴が必要になったら、

(駅までの道のりだけ)「夫の野鳥の会を借りる!」と決めて

エーグルは手放すことにしました。

 

金額設定は、状態の良さが勝負どころ

 

今回も、メルカリに出品しました。

 

出品前、エーグルレインブーツのメルカリ相場を見たのですが、

状態があまり良くないと、どんなに安くても購入されない

という結論に。

 

幸い私のは、あまり履いていなかったこともあって、

目立った傷や汚れがない、を選択可能と判断。

 

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出品金額の目安は、

購入当時の3分の1位の金額にチャレンジ。

 

「内側にシミはありますか?」という質問などやり取りをして、

お値下げ無しで、翌日には購入していただけました。

 

プチプチで包んでから、ショッパーに入れて完成。

 

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レインブーツは見て楽しむモノに

 

そもそも、レインブーツの出番があるのは、

よっぽどの雨風の時。

 

それ以外の通常モードな雨の時は、

濡れても大丈夫なZARAのスニーカーを愛用しています。

 

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エーグルを手放して、まだ一週間も経っていないので、

いつ長靴が必要になるのかはわかりませんが、

そうなったらその時。

 

意外とこういうコトって、どうにかなるものです。

(その位の心持ちで過ごしたい、という希望も含む)

 

実はこのブログを書いている、まさに今日が雨。

 

やっぱりレインブーツまでは必要無い程度なので、

ZARAスニーカーで出勤します。

 

素敵に履きこなしている人を見ては、

「はぁ…♡」と憧れてしまうのですが、

 

当分の間は、見て楽しもうと思っています!

【ミニマリストの一泊旅行】パッキングのコツは、自分にとっての心地よさを大切にするということ

今日から一泊で、夫の実家へ帰省します。

 

近くに住んでいる時は、月1以上遊びに行けていたのですが、

信州に引っ越してからは、なかなかそうもいかず…。

 

夫は仕事で遅い時間になるそうなので、

仕事が休みの私は、一足お先に出発します♪

 

 

荷造りは、自分にとっての快適さとミニマム加減

 

夫の実家には猫がいます。

 

私も猫は大好きなのですが、

気持ちとは裏腹に、猫アレルギー…。 

 

というわけで、

 

・フェイスタオル×2枚(入浴後と枕用)

・上下部屋着(猫毛対策用にすぐ着替える)

 

この2セットは、私の必須グッズです。

 

一泊と言えども、体や相手に負担なく楽しみたいので、

必ず持参しています。

 

その分、他の荷物を最小限に。

 

今回は初めて、本無し旅にチャレンジしてみます。

 

新幹線の車内では、何か読みたければkindleアプリもあるし、

ブログを書くのも良い作業ですよね。

 

メイク用品もこれだけで大丈夫。

 

あっという間に、一泊セットの出来上がり♪

 

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軽量であることはもちろん大切なのですが、

あまりこだわり過ぎず、

 

自分にとって、快適であることをまず最優先に考えて、

次に、ミニマル化を目指しています。

 

出発前のちょこっとリセット が、自分へのご褒美に

 

旅行って普段の生活をリセットするのに、

とても良いきっかけだと思っています。

 

リセット作業の 基準はたった1つ。

旅行から帰ってきた時に、気分が良いように。

 

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旅行前のテンションで、

ちゃちゃっと済ませてしまうのもポイント。

 

「ただいま」と部屋に入った時、

キレイな空間だと気持ちが良いので、

 

例え1泊でも、

旅行前=リセットを続けています。

 

 おまけ:帰省の手土産は、相手の喜ぶ顔しか考えません

 

 1つ目は、義母の好きな豊島屋の『小鳩豆楽』。

 

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豊島屋と言えば鳩サブレーですが、

この落雁も可愛くて美味しいのです。

 

2つ目は、romi-unieのクリスマス限定クッキー。

クッキー缶も素敵なのですよ〜。

クリスマス前のこの時期にぴったりかなと。

 

3つ目は、同じくromi-unieで購入、

teteriaの紅茶です。

 

焼き菓子に合いますよ〜と書かれていたので、

クッキー缶とセットで。

 

向こうでの、お茶時間が楽しみ。

 

手土産選びは、相手が喜んでくれるかどうか、

贈る側のセンスなど、私にはハードルが高め…。

 

相手の好みを考慮するのは、最低限のマナーとして、

 

私はそこに「これもらったら嬉しいっ」

という私自身のワクワクも、プラスしています。

 

年齢を重ねるにつれて、手土産を選ぶというコトが、

緊張感もありつつ、楽しみの1つになってきています。

 

喜んでくれますように…。

 

では!そろそろ行ってきます♪

 

【やることをリスト化】可視化して、師走をラクに乗り切る!

 毎年12月になると 、年末っていうだけで

なんだかバタバタしがちなのです。

 

仕事は年末ギリギリまでありますが、

どこかに旅行に行くわけでもなし、

特別な予定は無いはずなのに…。

 

なんでなんだろうと振り返ってみると、

1年の総決算とばかりに、やることを挙げ過ぎているのです。

 

普段やらなそうなことまで、

目標を立てる時点で張り切ってしまっている。

 

結局、どれも滞りなくこなせたことなど無い気がしています。

 

というわけで、今年の12月は(も)、

小さくゆるく参ります。

 

 

自分のコト:メンテナンスものをこなしていく

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▲シャンプーを新調して気分もスッキリ
 

年末が近くなるほど、

予約できる日と予定が合わなくなりがちなので、

早めに済ませるのが大切。

 

12月の暮らしごとですが、

実はヘアサロンへは、11月の最終週に行ってきました。

 

これで1つクリア。

 

後は歯医者を予約すれば、

自分に関する最低限やっておきたいコトは完了です。

 

 確か昨年は、この時期かなり疲れていて、

1年間頑張ったご褒美マッサージをリストに入れていた気がする…。

 

今年はなんだかんだ、

自分をコントロールできているのかもしれません。

 

数時間のマッサージよりも、

日頃から心や体を整えていくことの方が、よっぽどご褒美ですよね。

 

家族のコト:お互いの実家へ帰省の計画

 

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▲帰省の手土産選びは、自分も楽しみながら選ぶのがコツ

 

夫は31日、私も29日まで仕事。

仕事初めは、夫は2日、私は5日から。

 

毎年こんな感じなので、ピンポイントで、

年末年始をお互いの実家で過ごすことは、ほとんどありません。

 

妹夫婦も忙しく、さらに旅行好きな私の両親はここ数年、

新年を海外で迎えているという、なんともまあ自由な家族状況。

 

ということで、

両親の旅行のお土産話も聞きつつ、

1月に新年会を開くことに決まりました。

 

夫の実家へは、

早速来週に行ってきます。

 

車が無いので、新幹線!

ちょっとした小旅行気分で楽しみ。

 

それぞれの両親が元気でありがたいなと、

この時期いつも思います。

 

自分達が歳を重ねるということは、

親も同じ。

 

会うという事を、

積極的に意識するようになりました。

 

できる限りミニマムにしていきたい年末の暮らしごとですが、

家族というこの分野だけは、外せないモノの1つです。

 

家のコト:定番3点セットは、今年もやりません

 

年賀状の作成

お歳暮

大掃除

 

年末の定番ですが、こちら、やりません!

 

年賀状は、頑張ってまで送らなくて良い

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▲年賀状じゃなくてもカードを送ってくれる友人たち
 

年賀状を書かなくなって、10年位経ちます。

 

親戚や友人には、年賀状作りませんと伝えているので

もちろん、年賀状を出さないから関係が壊れるとか

そんな事は全く無し。

 

仕事関係も、夫婦共に年賀状システム無しの職場なので

こちらも問題無し。

 

ですがたまに、「あー!◯◯さんからだ!」

こんな嬉しい1通が届くことがあります。

 

 そんな時は、郵便局やコンビニにひとっ走り。

いそいそとお返事をしたためます。

 

決して年賀状が嫌いな訳ではないのです。

ただなんとなくで出す必要はない、と思っているだけです。

 

お歳暮 選びに困ることも無し

 

お歳暮システムも、我が家は無し。

 

仕事関係、親戚周りなど、

お歳暮のやり取りを続けているお付き合いはありません。

 

その代わり1年を通して、田舎に住む親戚が、

その時期に合わせて果物などを送ってくれるので、

その時にお礼を考えたりと、日頃からの付き合いを大切にしています。

 

 大掃除しないために、日々がある

 

 普段の掃除貯金の成果が、12月に出ます。

 

大きな家ではないけれど、

それでも週2日の休み×4weekの大掃除で、

一気にキレイにしようなんて、まず無理なこと。

 

ほどほどに、心地良く過ごせる程度にをモットーに、

日々コツコツ掃除をしています。

 

これも結婚してから15年、

共働き夫婦として働いてきた私なりの

いかに年末を楽に過ごすかにスポットを当てた暮らしごとの一つ。

 

それでも、大掃除というこの機会にやりたい!

ことが2つほど。 

 

・お風呂の換気扇

・キッチンの換気扇

 

換気扇モノが苦手なんです、私…。

 

ついつい、この2箇所を後回しにしてしまいますが、

これも、まぁどこかでできたら良いなぁという程度。

 

「何がなんでも絶対やる!」では、疲れてしまう…。

 

「もしできたのなら、自分を褒めちゃう!」位の

目標設定にしておきます。

 

これも、楽にシンプルに機嫌よく過ごすコツ

1つかもしれません。

 

さて、12月も1週間が過ぎます。

 

マイペースで、

私なりの暮らしごとを楽しみます。

 

現実はいかに〜。

 

固定費の見直し、削減分は貯蓄?我が家の選択は…

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 2018年、我が家では、2つの固定費を見直しました。

 

その見直しで削減できた分をどうしたか…

というお話です。

 

見直した固定費2つの内訳とは

車(駐車場)

 

10月、車検のタイミングで手放しました。

 

カワイイ黄色のマニュアル車だったのですが、

週に1回運転するかどうかの稼働率でした。

 

ここ1年くらい、車をどうするかでモヤモヤ。

ひとまず車検に合わせて、夫が答えを出してくれてホッと一安心。

 

車を手放してから、生活はどうなのかというと、

 

「車が無くては生きていけない」ような地域には住んでいないので、

無ければそれはそれで十分事足りています

 

夫の乗り物熱は、今はバイクに行っているので、

当分、車は無しになるのでしょう。

 

車関係は夫に任せているので(車種選択、それにまつわるお金全て)、

手放す際に私がやったことは特にナシ。

 

1年間:13,000×12ヶ月=156,000円

 

毎月払っていた、マンションの駐車場代がクリアに!

改めて数字にすると、それなりの金額ですねっ。

 

毎月の駐車場代13,000円、

これはきっと夫の次なるバイク代貯金へ行くのでしょう。

(聞いたことはないけど…今日帰ってきたら聞いてみるかな)→そうだそうです。

 

昔から、夫の趣味はセンスが良いと思ってしまっているので、

「このお金を貯金へ!」とは1mmも考えませんでした。

 

良き趣味を楽しんで、素敵なオジさんになっておくれ。

 

通信費

 

こちらは私の話。

 

今年の3月に、auからmineoへ変更しました。

 

使っているiPhoneが6sで、SIMフリーではなかったので、

「変更作業が大変なのかな?」と思ったものの、

 

ネットを開けば、色んな方が

分かりやすい乗り換え方法の数々を伝授してくださっている!

 

おかげで、さくさくと乗り換え成功。

本当にありがたい(涙)

 

変更後、通信状態など

特に不都合なく利用させてもらっています。

 

今のところ、キャリアを変更してメリットしか感じていません!

 

au:8,650円×12ヶ月=103,800円

mineo:約800円×12ヶ月=9,600円

 

1年間で94,200円毎月約7,000円がプラスに!

 

この毎月7,000円は、

 

ジャイアンツライブストリーム:1,500円

DAZN:1,890円

 

私の趣味【自宅de野球観戦】費用に充てました。

 

それでも3,000円ほど余るので、

こちらは交際費(友人や職場のスタッフとの食事会)へ。

 

そもそも、au時代に趣味費の存在はなく、

キャリアを変更したからこそ、捻出できた費用でした。

 

楽しみ方がアップデートされて、NPBシーズン中は充実の日々。

 

単純なもので、仕事へのモチベーションもアップ!

(帰ったら野球が観れるというワクワクです。

そう、我が家にテレビはありません。)

 

 固定費から【趣味費】へ予算の転換

 

我が家の場合(言い換えれば、予算担当の私の場合)、

今回削減できた分を貯蓄へ、という考えはありませんでした。

 

固定費の削減→貯蓄

 

SNSや雑誌ではこの流れを良く見かけますし、私も貯蓄が大切なのは百も承知。

 

ですが、

 

貯蓄と同じくらい、これから先の人生、

大人になっても好きなもの、夢中なものがある

というのも大事なことです、絶対に。

 

というわけで、今回のテーマの答え。

我が家では、『削減分を趣味費へ充当』でした。

【2+2(+2)の法則】服を仕組み化すれば、断捨離できる

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先日、投稿したインスタグラムに、

 

「洋服を断捨離したいけれど、なかなかできません…」という

コメントをいただきました。

 

服が沢山あることによって、

 

何を基準にどこから手を付けて良いか分からない

 

こんな風に考えていらっしゃる方が多いのではないか、

ふとそんなことを思ったのです。

 

 そんな方へ、私なりの服の管理ルール断捨離方法

ブログに書いてみようと思いました。

 

【洋服】だと幅が広いので、今回は【秋冬の服】で。

 

順に作業していけば、きっと断捨離できるはず!

少しでも、お役に立てたら嬉しいです。

 

 

「次も同じものを買う!」以外は、処分する

 

まず最初に、沢山ある服の中から、

 

「もし今コレを手放したら、絶対に同じモノを買う!」

と思える服以外は処分します。

 

こうやって服に対して思えるということは、

間違いなく大好きだということ。

 

「そこまでではないなぁ」的な服は、手放します。

 

大切なのは、直感!!

 

「そこまでではないけれど、あると便利かも」も処分。

この段階では、機能よりも気持ちを最優先に!

 

 2+2(+2)の基本コーディネートを作る

 

仕分けができたら、基本となるコーディネートを組み立てていきます。

 

私の基本コーディネートのルール【2+2(+2)】の内訳は、

ボトムス×2 、トップス×2、(インナー×2)

 

「ボトムスとトップス、どちらから始めたら良いの?」という方は、

自分にとって絶対に外せないアイテムの方からスタートを。

 

一つ基準を決めると、組み立てやすくなるのでオススメです。

 

 基本コーデ:ボトムス編

 

私の場合、とにかくパンツスタイルが好き。

特にデニムが大好きです。

 

絶対外せないアイテムなので、

基本コーデの1つ目は、デニムを選びました。

 

何本もある中から選んだのはこちら。

色も形も、はき心地も、どれをとっても大好きなモノ。

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間違いなく、手元から無くなってしまったら

同じものを買うと言い切れる!

 

では次。

 

1つ目にデニム(パンツ)を選んだから、

次はスカートが正しいのか…。

 

ここ、私が迷ったポイントです。

 

せっかく2点に絞るのだから

パンツとスカートでバランスを取るべきなのか?

(今思うと「何のバランス?(笑)」なのですが…。)

 

ですが…!

 

ここもやっぱり好きを優先し、黒のパンツを選択。

好き過ぎて、ほぼ1年中履いている私の定番です。

 

もちろん、結果はこれで正解。

 

「あの時、スカートを選んでおけば…(泣)」となったことは、

ただの一度もありません。

 

 基本コーデ:トップス編

 

 ここまで来ると、

トップス2点も大好きを選ぶ、という法則になります。

 

もちろん、それが1番で基本です。

 

さらに私の場合、着回し力も取り入れたかった!

 

というわけで、

インナーで変化をつけられるパーカーを1つ目に選択。

 

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実は私、2つ目のトップスも

同じブランドのスウェットを選びました(笑)。

 

「だって好きなんだもん。」

そして、コレに勝つモノって無いのだと思う。

 

もし「選んだ2つが同じようなモノになってしまった…」と

不安になる方がいらっしゃったとしても、心配なんてしなくて大丈夫です。

 

好きなんだから、それで良いんです。

 

ちなみに、私が選んだのは2つともカジュアルなトップスですが、

先に選んだパンツ2点に、どちらも合います。

 

黒いパンツはキレイめに履けるので、

スウェットとのバランス、相性も◎

 

好きがある程度わかっているこの時点(年齢や過去の失敗)で、

好き×好きは、当然、最強の組み合わせになっています。

 

基本コーデ:インナー編

 

ここで言うインナーとは

パーカーの中に着るモノ。

 

中に着るモノを変えるだけで、

雰囲気も気分も変わり、着回し力もアップします。

 

この秋冬は、こちらの2点を選択。

(1枚購入し、気に入ったので色違いを購入)

 

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私は同じ形の色違いを選びましたが

1つをタートルにしても、きっと変化が楽しめますよね。 

 

インナー2点は、

その時の流行りや、遊びのようなものを取り入れたりと、

ボトムスやトップスに比べて、気楽に(?)考えて選んでいます。

 

6パターンコーデの完成 

 

お気に入りを2点ずつ選ぶだけで、 

あっという間に6パターンのコーディネートが完成します。

 

6パターンもあれば1週間なんて、余裕で過ごせませんか?

 

仕組み化で、徹底的に好きを味わう

 

この仕組みをベースに

あとは毎年メンテナンスをし、必要があれば1in1outで調整を。

 

インスタでも投稿しましたが、

私は、外着→部屋着へ降格システムを採っています。

 

https://www.instagram.com/p/BpwePnnn928/

こんばんは☆*アニエスのボーダーカットソーを部屋着にしました。洗ってたら縮んできてしまったりとサイズ感に難が出てきたので。*我が家ではこのパターンを【降格】と呼んでいます。ごくたまーに、部屋着からの【昇格】もあります。*夫も私も、好きなモノはとことん最後まで使いたい派。なので部屋着として着倒します。*着なくなった服を部屋着にはNG、みたいな流れもありますが、私は有りだと思う⤴︎*#シンプル #シンプルライフ #暮らしを整える #持たない暮らし #ミニマリスト#暮らしをミニマルに整える #アニエスベー#少ないもので暮らす #ミニマルな暮らし

 

最小限の気に入った服を、とことん着倒してから手放す。

着倒すというのは、存分に好きを味わうことだと思っています。

 

断捨離できたモノと増えたコト

 

【2+2(+2)】の法則(仕組み化)で

手放せたモノが2つあります。

 

1つ目は、もちろん服そのもの。

メルカリやzozo usedなど、状況に応じて使い分けました。

https://www.mercari.com/jp/

http://zozo.jp/zozoused/

 

手放せたモノ2つ目は、服にまつわる時間

 

・毎朝、出勤前にコーディネートを考える時間

・洗濯し、それを仕舞う、お手入れをする時間

 

服が減ったことによって、

格段にそれに掛かってきた時間も減っていったのです。

 

逆に増えたモノは、服1枚ずつへの気持ちと気配り

 

少ないからこそ、今まで以上に大切にするようになりました。 

 

おわりに…

 

今日お話ししてきた【私の服を断捨離する方法】は、

ただ闇雲に服を減らすのではなく、

 

まず最低限の数を設定し、

その数に向けて、徹底的な好きを洗い出すというもの。

 

ちょっと荒治療かもしれませんが、服の断捨離に、

また「今の自分が本当に好きなモノは何か」を考えるのにも

有効な手段だと思っています。

ツールから攻める!マワハンガーで「しまう」から「吊るす」収納へ

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「服の数、パターンが整ってきたかな」と思った時に、

次のステップを考えました。

  

それまで衣類は、

無印良品ポリプロピレンケースに収納していたのですが、

 

服の数が減ってきたので、

ケースを処分し、(インナー以外)吊るす収納へと変更することに。

 

 

マワハンガーを選んだ理由

 

・デザインがシンプル

・厚さ1cmとスリム

・ニットも掛けられる(肩が滑らない、出ない)

・サイズが選べる

 

私にとってマワハンガーは

暮らしをミニマルに整えていく為のツールとして魅力的でした。

 

日頃から「素敵なライフスタイルだな」と

インスタグラムをフォローさせていただいている方々が、

マワハンガーを使っていらっしゃった事も大きなポイントに。

 

購入時に決めたルール

 

自分用に、エコノミックの36cm

パンツシングルを購入することに決めたのですが、

 

問題は、何本にするのか、ということ…!!

 

結果からお伝えすると、悩んだ結果

エコノミック×10本、パンツシングル×5本に決定。

 

実はこの数って

私のワードロープから考えると、ほんの少し多いのです。

 

エコノミック×7本、パンツシングル×3本でいけるかな

というのが正直なところ。

 

ですが、ミニマルということにこだわり過ぎて

気持ちが窮屈なクローゼットになるのだけは嫌でした。

 

そもそもファッションは楽しむ!

 

というわけで、すこ〜し幅(余裕)を持たせて

先ほどの数に決めました。

 

そして、その余裕があってこそ決めたルールがあります。

 

「これ以上ハンガーを増やさない」

 

つまり、

 

このハンガーの本数以内で、きちんと服を管理する

 

アウター類含め、現在もこの本数内で

余裕を持って衣類を管理できています。 

 

収納からディスプレイへ

 

マワハンガーを使うようになり

一番変わったことは、 

 

服を仕舞う(収納する)というよりも、

ディスプレイするという感覚になったこと。

 

余分なものが削ぎ落とされた

シンプルなハンガーに一着掛けると、

服の存在感が出てくるから不思議です。

 

ハンガーに掛かっているのは自分の好きな服なだけなので、

自分だけのセレクトショップのような気分に。

 

私の場合「なんかお店のディスプレイにそぐわないな」と感じたものは、

手放すかどうか迷っている服だったりもしました。

 

仕舞うよりも飾るという意識になると

客観的に見ることができて、

自分に必要なモノが判断しやすくなるのかもしれません。

 

断捨離前なら、いっそ先に揃えてしまう

 

最初にお話ししたように、

 

私の場合、ある程度服を整理した時点で、

次のステップとしてマワハンガーを購入しました。

 

ですが、「断捨離して服を減らしたい!」という

スタート位置に立った時こそ、

 

まずはツール(マワハンガー)を揃えてしまう

というのも有りですよね。

 

むしろ、断捨離しやすいかもしれません。

(この記事を書きながら、先にハンガー在りき!とまで思ってきた)

 

「この位の服の数にしたい!」「このワードロープに絞りたい!」

こんな目標を立てて、ハンガーの数を決めてしまう

 

あとは、決めた数のハンガーに

飾ることを意識してディスプレイしていくだけ。

 

ミニマルな暮らしの必需品

 

ハンガーひとつで、

暮らしが整っていくとは思ってもみないことでした。 

 

 機能性の追及でたどりついた、

シンプルで洗練されたデザイン

http://www.mawa-shop.jp/quality/MAWA_hanger.html

 

毎日【目にする】【手に取る】ものは、

シンプルで機能的、そして質の良いものを選びたい。

 

それが少しだけあれば、

暮らしはたちまち豊かに整っていくと思っています。

 

▼シンプルで質の良いハンガーです♫